成果主義

成果主義についての研究。

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成果主義の問題

人件費のパイの固定

企業は目標利益が年初に確定している為、総人件費はほぼ固定的な設定となっている。従って、各個人の査定は、目標設定どおりの100%の成果を挙げれば「平均点」、少しでも欠落すれば「減点」、予定どおり100%の成果を挙げてなおかつ新たな目標をも達成したもののみが若干の評価を受けるのみである。結果として成果主義は企業の「人件費抑制策」として使用されている。

過程の軽視問題

成果が出れば、手段は選ばないという考えで違法行為や触法行為が行われることがある。もっとも、成果主義をとっていても、過程の適切さは最低限の要件としている企業が多い。

本人以外の要因による問題

経営上の判断結果として(例:新規事業受注の見返り)、受注段階から赤字となる(すなわち失敗が確定している)業務プロジェクトがしばしば発生している。その担当者は、個々人のいかなる結果の創出にもかかわらず、プロジェクトそのものが失敗であるために評価が落ちる可能性が非常に高い。特に日本ではこのあたりの取引が所属している部門の外からの横槍によるものも多いため、評価指標の再検討が困難であり、「貧乏籤を引かされた」状況になっている。また、失敗プロジェクトの後始末要員も、評価が非常に難しいため同じ問題がしばしば発生している。

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